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zoom RSS 東京新聞2007/12/15記事への反論(1)

<<   作成日時 : 2008/01/18 22:22   >>

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昨年12月15日付けの東京新聞に掲載された池内ひろ美氏へのインタビュー記事について、既に公判において明らかにされてるにも拘らず、虚偽と誤謬が数多く見受けられるので、それ等の間違いを指摘するとともに、私見を述べたい。

東京新聞の編集局、特別報道部には、たとえインタビュー記事であるにせよ記事として公表する以上、そこで述べられたことの事実関係に関して裏付けを取るくらいのことは怠らないで頂きたい。


(記事の掲載された紙面: 「東京新聞 2007年12月15日付 『こちら特報部−ニュースの追跡』より」)



本年1月21日午後5時30分ころ、東京新聞メディア局データベース部著作権課に記事利用申請を行ったところ、同年同月23日午後5時ころ、下記に列挙した理由を以って、東京新聞から記事使用を控えてくれと返答がありましたので、紙面画像を取り下げたいと思います。

(1) 個人で開設しているブログであっても、Web上では不特定多数の
  方がアクセスできるため、ブログ内での記事利用は私的利用の
  範囲を超えてしまう

(2) Web上では容易にデータのダウンロードができるため、記事画像
  の掲載は、記事の三次、四次利用に繋がる

(3) 当該裁判は現在も係争中であり、事件に関しては様々な見解を
  持った方がいらっしゃる。このような記事の二次利用を認める
  ことは、新聞社が特定の意見に加担することになる

(1)(2)は常識的なところなんですが、(3)が笑えますね。東京新聞さんは自己批判をなさってるのでしょうか?





(01) ネット中傷に有罪

東京地裁に公判請求されたのは、平成19年刑(わ)第901号「脅迫および威力業務妨害」である。ネット上での中傷行為が刑事訴追されたのではない。この事実を歪曲する理由は何なのだろうか。

ネット上に横行する、誹謗中傷やプライバシー侵害、商標権や著作権侵害、さらには正当な営業活動の妨害行為等には厳しく対処すべきであるが、少なくとも本件は、そうした被害について池内氏が訴えたものではなく、問題となった書き込みによって脅迫されたと被害を申し立てたのであって、中傷被害を主張したものではないのである。脅迫に該当するか否かが争点である。
この見出しの書き方は、読者に誤解させようとして、意図的に間違えたのであろうか?





(02) 期間工の記事は向上心がないことを嘆く内容

発端となった池内ブログの「期間工」と題するエントリ記事は、向上心がないことを嘆く内容ではなかった。
向上心がないことを嘆くだけなら、彼等の年収を持ち出してきて、トヨタを褒める必要など全くない。明らかに特定職種の非正規雇用者を侮蔑した内容である。

批判されて既に1年以上が経過しているのに、まだ自分の過ちを認めることができずにいるのだろうか。実に嘆かわしい。





(03) 批判は誹謗中傷に変わった

時系列で2ちゃんねるの該当スレッドを見ると、罵詈罵倒の類が多く書き込まれていたのは最初の頃である。したがって適切な表現としては「スレッドの書き込みの多くは、罵詈罵倒から批判や非難に変わっていった」とするのが正しい。

また2ちゃんねる掲示板にあまり馴染みのない私から見ても、池内氏に対して言及した書き込みの多くは、誹謗中傷というより、揶揄・嘲笑のような書き込みが目立つと思う。罵詈罵倒に過ぎないものを誹謗中傷と言い張るのは誇張が過ぎる。

明らかに誹謗中傷と云えるようなものは、人種国籍に関する事柄や「下半身ネタ」についてだが、そうした書き込みは時間が経過すればするほど抑制されている。
その理由は、池内氏に関するスレッドの書き込み参加者たちの「層」が移り変わっていったのではないかと推測する。





(04) 非弁疑惑について事実無根

弁護人からの意見書や被告人による意見陳述書の添付書類として、池内氏の主宰する「東京家族ラボ」のWEBサイト上の当該箇所は、証拠として公判に提出済みである。それ等が今後数十年間に渡って裁判記録の中に保管されることを忘れていないだろうか。
控訴をうけて裁判記録は地裁から高裁に送付されるので、一般に閲覧できるようになるのはもう暫く後となる。だが裁判記録という、消したくても消せない形で、疑惑が事実無根であると言い張るほうが事実無根となってしまう証拠が存在することを失念されていないか?

疑いを持つのに相当の正当な理由があるにも係らず、幾ら被害者の言い分であるとはいえ、東京新聞は「非弁疑惑について事実無根」とはっきり書いてしまった。
あくまでもインタビューに応じた人の発言ですと、その内容について責任を負わないのが新聞社の姿勢で良いのだろうか?





(05) 中心的存在

本件被告人が中心的存在であった事実は存在しない。
書き込んだ回数で中心的かどうかを判断するのであれば、被告の行った書き込みは全体の僅か1%(0.01%)相当に過ぎない。
(12月20日迄の63スレx998レス=62,874件の内、727件の書込みを被告は行った)

被告の書き込みの特徴は、池内氏の非弁疑惑を始めとした数々の違法性の疑惑に対し「告発しましょう、通報しましょう」の書き込みを繰り返していたこと、そして文末に「o(^-^)o」というマークを付与してことの2点である。

聞くところによると弁護側に不同意とされ検察が撤回した甲号証のうち、池内ひろ美氏の供述調書か池内夫妻の供述調書に、被告の用いる「o(^-^)o」マークに対し、かなり早い段階から夫妻は「アポ」と命名して他と区別していたことが述べられているらしい。
他の書き込み者に対して特に命名していないのであれば、池内夫妻にとって被告の書き込みだけは見逃せない事情があり、中心的存在であるかのように錯覚していたのではないか。

2ちゃんねるのような匿名掲示板において、中心的な存在となれるような書込み者など登場することは、まず困難である。





(06) 現実世界での攻撃−望遠レンズをつけたカメラマン

どんな状況下の者であれ、パパラッチに付き纏われたりすれば、プライバシー侵害となることは間違いない。しかし池内氏のインタビューにのみ登場するこのカメラマンの存在は未だ確認されておらず、撮影対象が池内氏およびその家族であったのかどうか検証された事実はない。

望遠レンズを装着した一眼レフを持ち歩いただけで職務質問されるようでは、写真家はたまったものでない。





(07) 現実世界での攻撃−講演?に訪れた男性

講演なのか講座なのか判然としないが、講演であれば見知らぬ人々が聴きにくるのは当然である。受講申込者限定の講座のようなものであれば、突然の参加希望者は断わられることもあるだろう。
ネット上の案内を見た人に、いきなり聴きに来られて迷惑だったというならまだしも、恐怖を感じるほどの攻撃だったというのは、あまりにも異常な反応ではないか?





(08) 外出先の目撃情報の書込みの時期

前項(07)と前々項(06)の発生日時は分からないが、外出先での目撃情報の書き込みについては以下のものを見つけることができる。

> 65 :朝まで名無しさん :2007/02/16(金) 13:42:21 ID:rBETzHF9
> 10時頃 恵比寿にいたよ
> 池内センセイ。
> 携帯で話ながら歩いてた。

目撃情報が書き込まれたのは、脅迫とされる書き込みのあった翌々月の16日のことである。

こうした流れのなかで恐怖心を強くもったとインタビューに答えているが、時系列でみてみると、12月20日未明の書き込みに対し恐怖心を抱いたとする理由にはならない。その約2ヶ月後の目撃情報でもって恐怖心を抱いたと弁解するしかないのは、自ら虚偽の被害届を出したと認めるようなものではないのか。

尚、2ちゃんねるで話題になった初期の頃、対馬アリアン祭りで目撃したことがあるとか、椿山荘で文春編集者と会談していた等の書き込みがあるが、これは相当以前のことではないかと思われる。つまりブログ炎上以前の話であって、この流れに関連つけることは困難である。





(09) 現実に嫌がらせがあったのか

現実に嫌がらせがあったのであれば事実を提示すべきである。本人の解釈だけを新聞が伝えるのは報道機関としての中立性を自ら放棄するに等しい。
池内氏が出演するTV番組やラジオ番組にクレームがつくのは、視聴者の感想でしかなく、その意見表明でしかない。





(10) 謝罪しないので立腹した

逮捕直後に幾つかの新聞および週刊誌で報じられたが、こうした供述を行ったことは一切なく、そうした取調官の質問もなかったというのが、保釈後の被告本人の弁である。
また乙号証の被告人の供述調書の中にも、そうした供述など一片の記載もない。

この誤報は、警察から提供されたものなのかどうか、それだけでも事実確認を行って貰いたいと思う。

真実に脅迫となる書き込みを、このような動機で書き込んだのであれば、そんな人物は有罪で十分だと一般の人間は思ってしまう。事実ネット上ではそうした意見が書き込まれている(cf.霞っ子くらぶ)。

来年から始まる裁判員制度を前に、報道機関各位には、客観的事実を正しく報道するよう (客観的に正しい事実の報道を) 求めたい。





(11) 妬むことの現実性

検察が冒頭陳述で書き込んだ動機について「妬み」を持ち出したのは事実であるが、前項(10)の謝罪しないから立腹したということは全く触れていないのも事実である。

また池内氏を妬むような酔狂な者は、誰一人として居ないだろう。
お気の毒だが、それも事実である。





(12) ネットに書かれた内容が事実と異なるのに

池内氏が自分のブログや東京家族ラボのホームページで書いてきた内容が、事実と異なる虚偽や誇大広告だったというのだろうか?

したがって非弁や売春あっ旋も、偽ブランド品の大量購入も、預金調査や調停相談も、大勢のアドバイザリー弁護士との連携も、すべてネット上に自分が書いてきたウソでしかなかったと云いたいのだろうか。

魚拓やキャッシュから印刷された物的証拠が既に法廷に提出されていることをお忘れにならないほうが良い。





(13) 対話になりえない

刑事裁判という現実世界のステージに移り、現段階でも裁判が進行している以上、被害者とされる方と直接に対話することは私としては控えさせて頂くしかない。

昨年2月27日の逮捕以前、ネット上での対話が成り立たなかったのは、池内氏のコミュニケーション能力が不足していたからではないのか。自分の主観的解釈だけを主張し、他者の意見に耳を傾けることができなかったのは、他ならぬ池内氏自身であった。

大量のコメントが書き込まれてしまい、ブログのコメント欄を閉じたことは止むを得ないとしても、トラックバックまで拒否する理由はない筈である。自分でネット上の対話の仕組みを閉じておいて、彼等とは対話になりえないとインタビューに答えているようだが、恥知らずとしか云いようがない。



以下、続編とする。
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(14) 家族を傷つけるのはやりきれない
(15) 夫の仕事内容
(16) 娘の首吊りアスキーアート
(17) 社会性を身につけた年齢
(18) 池内さんの支援者?
(19) 逮捕劇がさらにネット上の議論を呼んだだけ
(20) ネット上で横行する誹謗中傷、ご自身のブログは?
(21) 河合教授のズレた視点
(22) 本人が恐怖した事実
(23) ネット社会の新たなルール作り?
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